「多摩落語寝床の会」とは 「多摩落語寝床の会」は、昭和57年多摩市公民館の青年教室の「落語教室」から誕生した素人の落語の会です。 この時、講師だったのが現在の九代目「三笑亭可楽」師匠です。 「寝床の会」の由来は、落語の演目によるもの。義太夫好きな大店の旦那、下手な横好きで客集めに四苦八苦。 酒、肴付でお客を釣るが、みんな一度聞けば懲りてしまうということから、 落語界ではどうしようもない素人芸を 「寝床」という符牒になっているくらい有名な噺です。 活動内容としては、毎月2回の定例会(稽古)、出演依頼による出前寄席、 寝床の会による落語会や可龍師匠の「せきど寄席」の開催などの活動もしています。 落語を自ら演じて楽しみ、また落語会の開催を通して多くの方々と交流していきたいと思います。
出演依頼受付中! ただいま、多摩落語寝床の会では出前寄席をしています。 出前寄席では自治会、老人会、コミュニティーセンター、ディサービス等、さまざまな会場に足を運ばせていただております。 私たちとしては、たくさんのお客様にふれ合うことができ、また落語の勉強にもなりますので、出演できる機会をなによりも大切にしています。 なお、寝床の会は、多摩市内を中心に活動しておりますので、市外への出張の場合は、交通費相当分以上の費用をお願いしております。 出演内容、希望日時など、どうぞお気軽にメールにてご相談ください。